猫が飼いたくなって思案したあれこれ


欲しくなった経緯

当ブログは職業柄&趣味的にもPC関連ばかりな投稿になってしまっているのだけれど、特にそれに限定してるわけでもないのでたまには猫話題なぞ(笑
仕事は個人事業でグラフィックデザイナーをしています。
打ち合わせで時折外出はあるけれど、ほとんどは事務所でこもって仕事を。
一日誰にもあわずにパソコンの前に座りっきりな日も珍しくないので、そんな時に猫でも居てくれたらなぁ…というところが発端。
くわえてニコニコ動画でよく見る生主さんちで猫が居たりすると、めっちゃ羨ましくなったことも後押しで。
かなりええおっさんな年齢ながら、犬は飼ったことがあっても猫はなし。
犬派・猫派なんて~言葉も聞くものの別にどっちに属したつもりもなく、どっちもウエルカムな方です(笑
そんな気持ちが発端なので、大枚はたいて買ってくる気もないまま、、、猫探しスタート!

まずはネットで調べてみる

「猫 差し上げます」でまずは検索。
すると登録してもらってくれる先を募集しているサイトを発見。
そんなサイトをいくつか見ているともらう側は「里親」と呼ばれるらしいと知る。ああ…猫でも里親なんやね。了解。
今度は「里親 猫」で検索。うんうん。
そしてブックマークを付けてHPチェックの日々を開始。
以下がよく見るサイト。もし他にも有名なところとかあれば教えていただければ幸いです。
(2015年3月24日現在、まだ猫を獲得していません)

ネコジルシ http://www.neko-jirushi.com/

猫里募集掲示板 http://www.satoya-boshu.net/keisai/c.htm

ペットのおうち http://www.pet-home.jp/

あと、地方のボランティアサイトもいくつか見つけたけれど、更新が全然されていないところが多くて情報収集にならず。
ま、保護した動物の世話で忙しいんでしょうね(汗

あとは保健所にも現在預かっている犬・猫の情報がありましたが、これも更新頻度は地域によりけりで、リアルな情報かどうか微妙でした(香川県は)

里親詐欺ってなんぞや?

大昔、飼っていた雌犬が子供を産んでしまった時、地方のフリー新聞の「もらってください」に出すといっぱい電話がかかってきて、取りに来てくれてさくっと渡して終了。。。という事が普通にあったんですが、最近はそうでもないという事をいろんなサイトを読んでるうちに知りました。
もらってください募集をしている方からもらった猫を「新薬開発などの動物実験用に売るためにもらう」「虐待するためにもらう」という事もあるらしく、それを指して「里親詐欺」というらしいです。昔は「猫を三味線の皮に使う」っていうこともあったようですが、今の日本ではそれはないようです。っていうかそれを調べててビックリだったのは、今でも高価な三味線は猫皮だったりするようなんですが、それは中国をはじめ外国からの輸入のようで、さらにそれは「食用猫の皮」らしいです。
え?中国では猫を食べるん??wikiによると中国の両広とベトナム北部では年に400万頭食べられていてその消費はさらに増加しつつあるそうです。ペルーでもシチューの具で。スイスの農村では普通に食すって。。。。
う~ん、びっくり。。。。
でも、それは否定はしちゃ~いかんのよねぇ。可愛いから今の日本ではペットとしての認識ベースだからついつい嫌悪感はあるものの、習慣・文化の差であって、それを否定するなら牛・豚・鶏だって食べちゃいけないことになるから。

無責任な飼い主対策

あと、里親詐欺だけでなく、一般の方でも「欲しいテンションがなくなって捨てる」「引っ越しで飼えなくなって捨てる」「相性があわなくて捨てる」など無責任な人も居るようで、それに対する意味でも里親募集に投稿している方(特に保護活動の方)のスタンスはかなりナーバスな感じです。

対策はどんなチェックを?

■家族構成のチェック
一人住まいの場合、結婚していないカップル、老人だけの家には譲渡しないという条件をよく見かけます。
■職業のチェック
不安定な職業、年収低では譲渡不可能な場合があるみたいです。
■家のチェック
どんなところで飼うのか、家や部屋のチェックをする場合もあるようです。「お渡しは持って行きます」というのはそういうことです。
■去勢・避妊手術
これは増やす気がない場合は当然ですね。
■室内飼い
逃げられて交通事故にあったり喧嘩傷を負うのは嫌なんでこれも当然。
■その後のチェック
渡した猫が無事にすごしているか定期的に写真送付を求めている場合もよく見かけます。
■誓約書
そもそも無責任な人に対して誓約書を書かしてもそれ自身意味なさげなんですが…。

それはわかるにしても…

里親詐欺、無責任な飼い主への対策でそれらの条件が有効なのはわかる…がしかし、、、、違和感を感じる。
うん、違和感を感じるのは私だけではなさげですね…検索してみると知恵袋をはじめ教えてください系サイトでもしきりに「猫を飼いたいけれど、里親募集系はめんどうなので使いたくない」という人がたくさん。
条件には適合してるんですよ。まったくやましいことはないんですが、「もらってください」という掲示ながらも「この条件ならあげてもいいよ」的なスタンスに違和感を感じて面倒になってきちゃうんですね。再度書きますが、保護活動の方々がこれまで様々な苦労をされてそのような条件を付けざるをえなくなった現状は理解できます、、、しかしもらう側は面倒に感じます。心配だとしても家をチェックだなんて失礼な話だし、定期的に写真送付も提供者と親交するためにもらう訳じゃないですし「いつまでも預かっている猫」っていう感じじゃないですか、、、結局のところ、そんな議論を提供者とするのも面倒なので里親募集サイトはチェックはしているけれど、応募するのはどうしようかなぁ…という感じです。(すいません、そんな事言うと「そんなつもりじゃない!」とか「そんな風に思う人にはもらってもらわなくて結構!」と言われそうですが、私を含めそう感じる人がいるのは事実です)
一度、里親募集サイトを使って猫面談までになったことはあるんですが、「翌日まで考えさせて」と約束したにもかかわらず翌日には他の人にあげていたという「あげます詐欺」にあったことはありますが…それは悪い提供者とそれ以上関わりをもたなくて済んだということと納得してます(汗

そんな矢先に!自宅前で!

「向かいの空き家で若い猫を見かけたよ?」との家族からの情報が!
数か月前まで住んでいた家で、その家飼っていた猫ではないらしい。
よし、これもきっと猫縁が導いてきた運に違いない!さっそく猫の餌と食器を購入。
そして玄関に餌を置いて待機!
一日目、食べた様子なし。
二日目、少し減ってる、、、
三日目、さらに少し減ってる、、、
しかしどう考えてもいっきに減らない…たぶんこれは猫じゃなく鳥(スズメかカラス)が食べてるだけな気がする(汗

野良猫発見!

自宅前に姿を見たという猫にはいまだに会えていませんが、自宅から事務所に向かう途中にある神社で子猫を発見!
子猫と言っても子猫以上、大人未満的な、、、たぶん半年~1年にならない感じの大きさ。
もちろん、首輪もしていないし、数匹いるので野良確定。
なかでもキジトラ柄がひとなつっこそう。
さっそく車に積んでいた「自宅前に現れた猫を誘い出すための猫の餌」を使って捕獲する作戦に。
餌をあげていると4匹寄ってきた。
キジトラ、私の目の前でパクパク餌を食べる。
背中をおそるおそるなでる…OK!
なでさせてくれた!
アゴをなでる…ちょっと嫌がったのでやはり背中をなでる…うん!いけそう!
そして抱っこ捕獲!あれ?さくっと逃げられた(汗

翌日、抱っこ作戦はあきらめて「ダンボールの箱作戦」
猫が入るぐらいの大きさのダンボールの1辺を蓋付の窓にして餌やり。
箱の中にも餌を入れ、入ったところで蓋をしめて捕獲!!…と思いきや蓋がダンボールでやわらかいからすぐにこじ開けられて逃げられました(涙

猫は警戒する生き物

そんな野良猫捕獲攻防をしつつ、猫捕獲サイトも並行して読んでいると、やはり一度捕獲失敗した猫は警戒してもう二の鉄は踏みにくいようです。
うん、実際、エサをやりに行ってもなかなか近づいてきてくれなくなった。。。。
そうなんですね、実行する前にしっかり読んでおけば良かった。
猫を捕獲するには猫捕獲箱(ゲージ風で中に入ると蓋がしまる仕組み)があり、保健所や保護活動の方にお願いすれば貸してくれることもあるようです。

野良猫は飼い猫になりえるのか?

ダンボール箱作戦に失敗したあと「ちゃんとした移動用ゲージなら逃げられないんでは?」と大き目の中型犬用ゲージも買ったものの、再度寄ってきてくれるまでには時間がかかりそう。そして「野良猫を捕獲して飼い猫にした」というサイトをいろいろ読んでいると更なる不安が。
「捕獲後、ゲージ内ではおとなしくしているが出すと全然なつかず逃走をはかる」というものも読んだり。。。。
やはり一度外界の広さを知った猫は室内飼いは不可能なのかなぁ…いやいや、猫の性格にもよるはず!捕獲猫でも「ひとなつっこいので里親募集します」という投稿もあるのだから。しかしあの神社のキジトラの警戒のしようは心配。(ま、警戒させるようにした原因は私ですが(汗))
そう考えていると「やはり外界を知らない飼いネコが生んだ子猫が無難」という結論に。
え?
子猫をもらってきたとしたら、移動はちょうどのサイズの小さい猫バッグでいいじゃん!
だったら今回買った持ち運びゲージは中型犬用なんで猫には大きいよ(笑
事務所や家でいる時にはそのままゲージには入れず室内で飼いたいし…
また無駄な買い物をしたのかもしれない(苦笑

その後

2015年3月24日段階は、まだ猫ゲットに至っていません。
いろんなサイトを読みながら、猫の習性だったり、猫をとりまく環境、愛護団体の活動、TNRの去勢避妊の是非、町猫と呼ばれる事自身の責任問題などいろいろ考えつつ、根本の「自分は飼う資格は本当にあるのか?」も。
もちろん、これまで飼っていた犬はちゃんと最後まで見届けました。猫は犬とは違うのもサイトで勉強した限りはわかりましたがこれはさすがに飼ってみて体感しないとわからないこと。
ま、躊躇しているわけではなく、まだ縁がないんですけどね。

逆に募集してみます

今なら猫飼う気満々ですので、もしたまたまこの記事を見かけて全部読んだうえで、「あ、この人になら大丈夫」と思えた方はご連絡くださればもらっちゃうかも。
下にあるコメント欄でお知らせください。投稿してもコメント内容やメールアドレスは外部公開されません、こちらだけ読める状態ですので安心して投稿してください。
もちろん、なんでもは無理です。
希望はあります。。。いや、どうせ私のブログなんだから好き勝手に書きます(笑

できれば香川県内(もしくは隣県でも香川に近いあたり)で引き取りが楽な方
雄がいいです(去勢・避妊する際の費用が少しでも安いので)
4ケ月未満の子猫がいいです(やはり小さい時期を育てる体験したいです)
1匹しか飼いません(2匹で飼った方がお互いに遊んで…というのはわかりますが)
飼い猫だった親猫から生まれた子猫がいいです(野良よりも白血病・エイズ等の可能性が低いから)
仲間猫とのケンカ傷がない子猫がいいです(上記同様、感染可能性がないに越したことはない)
普通の猫型がいいです(毛が長かったり短かったり特異な体型だったり…っていう外国名のカッコイイ種類の猫じゃなく、こてこて普通の雑種猫顔が好き)
キジトラ、サバトラ…できればキジトラ白で白足袋っ子がいいです!(単なる好みです。大きくなったら以下写真みたいになる猫)
茶トラ白足袋でもOK。黒は家族却下決定事項なので無理。
完全無料で。

※条件に完全合致しなくても「この子絶対可愛いよ!萌えキュン死しそう(*>▼<*)」っていう子猫ならついついもなびく可能性大なので、少々条件があわなくてもお気軽に(笑

上記「それはわかるにしても…」にも書いたように、保護活動をしている方のそうせざるをえない事情はわかってはいますが、そういった強制は嫌なのでご理解いただける方だけでお願いします。
一応書きますが、家族4人居ます、持家自宅&事務所で完全室内飼い、去勢・避妊必ずします、強制的な定期写真は送りません(猫が可愛くて仕方なく「こんなになったよ!」と送る事はあるかもしれませんが)

おそらく里親募集によく掲載されている保護活動の方は募集条件に関して異論はあろうかと思いますが、飼い猫探しにあたって私の思ったままのことなので、特に議論するつもりもありませんご容赦くださいませ。

飼い猫が決まった段階でこのブログの募集記事にあたる箇所は削除して、「もらったよ的なもの」に書き換えます!

…とか募集を書いたものの、またいろいろ考える

香川県内の保健所のホームページは時折チェックしているのだけれど、よくよく見ると「飼い犬・猫の保護状況」であって「捨て犬・猫情報」ではない事に気づいた。明らかに飼い犬・猫っぽい場合のみ掲示しているらしい。掲載分が現在収容されているすべてで、その主が見つからなかった数匹が殺処分されているのだと思い込んでしまっていた。
調べると香川では年間約2,000匹の猫が殺処分されてるそうだ。
しかも子猫の割合が60%近いらしい。
もう少し保健所のホームページは殺処分の危機にさらされている犬猫の数を明示的にしなきゃ誰ももらいに行こうと思わないのでは。。。。
うん!こんな過疎なブログで待つよりも、保健所に行って殺処分になっちゃうかもしれない子猫をもらってきた方が1匹でも生き延びるし手っ取り早い。
(といいつつ、選ばれなかった子らは死んでしまうのがわかってて1匹選ぶ勇気が、、、、正直まだひっかかってはいるものの)
とりあえず、講習会を受けなければ譲渡してもらえないようなので、まずはそこから。保健所に電話してみようっと。

そして翌日、保健所に電話をして「譲渡前講習」の申し込みをしました。
3月30日に受講してきます!
高松市保健所の場合、定期的な講習会は開いておらず希望者の都合にあわせて随時行ってくれているそうです。
1名だけでも講習を行ってくれるそうなので、犬・猫を飼いたいと探している方は是非。
高松市保健所 TEL087-839-2865

 動物病院探し

譲渡前講習会終了後にすぐに飼い猫が決まるかどうかはわからないけれど、決まったとしたらまず病院に行って検査して悪いところがあったら治療してもらわなきゃならない。
ワクチンも必要だし、六か月になる頃には去勢・避妊もしなきゃいけないし。
なので、病院をどこにするのか決めておかなくっちゃ!と思ってネットで検索。
ネット評価も高く、去勢費用も安く行ってくれる病院を近所で発見。
多くの保護活動の方も使われているようなので、安心かな。
雄去勢費用10,800円だそうです。ネットで調べたら「15,000~25,000円が相場」って書かれてたので、安価な病院が近所にあってよかった。

譲渡前講習に参加してきました

予告通り、3月30日に高松市保健所に行って譲渡前講習を受講してきました。
受講者は私だけ。
わざわざ一人だけのために講習させちゃって申し訳ない気分ですが、疑問点を聞きながら聴けたのでよかったです。
受講時間は約30分。
内容はやはり「ペットを飼うということ」に関する責任意識のあたりですね。
そしていよいよ!猫ゲットになるか!…とワクワクしてたんですが、今、渡せる希望にそった猫は居ないとのことでした。
順番待ち状態でもあるそうです。
案外子猫需要あって殺到してるんかなぁ…保護活動している方が子猫を中心に引き取る予約をしてるのかもしれませんね。
申込書に希望する内容を書く欄がありました。
「おとな・子供」
「雄・雌」
「希望する色」
ここに書いた内容に合致する猫が居た場合に連絡をくれるそうです。
なので、心配していた「選ばなかった子猫は殺処分になる」という状態には目の当たりにせずに済みそうです。
(とはいえ、目の当たりにしないだけで要望に合致していない猫は処分されちゃっているんでしょうけど。。。。)

猫ゲットしました!

結局保健所からはまだ連絡なし。
5月6日、取引先の人から連絡があり、「友人が生後間もない子猫を保護したんだけれど、飼ってもらえないか?」と。
濃いキジトラ。たぶんメス。
もちろん、引き取り今日から飼育開始!

以降は猫日記にて動画付で紹介していきます(^^)

保健所からの連絡が来た!

5月14日、保健所から電話がありました。
「書かれていた希望の子猫とは少し違うけれど、子猫がきました。どうしますか?」と。
うん、ごめんなさい。
先週から猫を飼いはじめたのでお断りしました。
でもきっとボランティアの方がもらってくれる…と信じたい。。。。
それと同時に、もしこの電話が一週間はやくかかってきてたら、今ここにいるみーくんはうちにもらわれてこなかったんやなぁ…これも縁なんやなぁ…とつくづく思います。